～YMCAとつか学童クラブ・デイキャンプ～
6月17日（土）三ッ沢公園野外活動センターにて、野外炊事体験を行いました。
1年生から3年生まで、20人以上のお友だちが参加し、みんなでおいしいカレーを作りました！
とつか学童に集合し野外炊事センターまでむかいます。駅からは、日差しもあり暑い中頑張って歩きました。
わくわくしながら到着し、さっそくカレー作りにとりかかります。薪割り・野菜切り・お米の準備をそれぞれグループにわかれて進めていきました。
初めての薪割り、ドキドキしながら行いました。薪が割れた時には「おー！！」「すごい！」と喜びの声もあがりました。
野菜を切るときは、ねこの手で。包丁を使うのが初めての子どもたちも、玉ねぎやにんじんを切ってくれました。
「これわたしが切ったんだよ！！」と達成感と喜びにあふれた様子で教えてくれる子どももいました。
ご飯を炊くのにも、カレーを作るのにも火が必要です。みんなで割った薪を使い、火をおこします。
「コンロじゃないから、みんなで頑張らないと火が消えちゃうよ！」火が絶えないように、みんなで頑張って空気を送りました。
具材が煮えるまでに時間がかかり、みんなおなかがペコペコに。
「まだー？！」「はやくできあがってー！」と声をあげながらも薪をくべうちわであおぎ、ついにカレーが完成！
「おいしい！」「あっつい！」など、みんな笑顔で食べていました。
たくさん作ったのでおかわりもたくさんあり、4回おかわりしたよ！という子もいました。
お世話になったセンターの方や他のYMCAからお手伝いにきてくれたリーダー（指導者）にお礼を言い、また駅まで歩きます。
一日を通して、上級生が下級生に「大丈夫？一緒にやろう！」「こっちにならぶんだよ」などと声をかける場面がよくありました。
子どもたち自身が考えて、思いやりのある行動をとっていて、うれしく感じました。これからもやさしさや思いやりを広げていってほしいです。
自然いっぱいの野外炊事センターだったので大きなムカデやカナヘビ、リスなどたくさんの生き物を見ることができました。
自然を感じ、普段の生活のありがたさを知り、自分たちで作ったおいしいカレーを食べ、たくさん楽しめたデイキャンプだったと思います。
今後のイベントや、富士山キャンプなどにもぜひご参加ください！
（YMCAとつか学童クラブ 大貫）