7月30日(月)と8月20日(月)、YMCAとつか学童クラブでは、夏休みの特別プログラムとして横浜YMCAワークサポートセンター「アンジュ」でパン作り体験を行いました。
横浜YMCAワークサポートセンター「アンジュ」は、軽度発達障がいがある方のための就労支援施設でパン製造・販売を行っています。
YMCAとつか学童クラブでも毎週水曜日のおやつとしてアンジュのパンを食べています。
職員の方に教えていただきつつ、パン生地をこねてあんやクリームなどを詰め、成形していきます。
それぞれ形やトッピングを変えて、あんパン、チョコパン、クリームパンなど1人5種類のパンを作りました。
学童クラブに戻ってからお弁当を食べ、振り返りをしているところに、焼きあがったパンを届けてくださいました。
｢焼く前より大きくなってる！｣｢中身がとび出てしまってる～｣など感想は様々でしたが、自分達が作ったパンが完成しているのをみて嬉しそうな様子でした。
味見をしたい子は、一口だけちぎって食べたのですが、焼きたてということと、自分が作ったということで、｢いつものパンよりおいしい！」という感想もありました。
どのようにパンが作られているのか体験することによって、食べ物を作ることの大変さや楽しさ、食べることの嬉しさを学んでもらう貴重な機会になったと思います。
これからごはんやおやつを食べる際などに今回のパン作りを思い出し、食べ物や作ってくれている人へ感謝をしてもらえればと思います。
（YMCAとつか学童クラブ 池田真帆）
みんなで１列になり、電車のように移動。
着替えをした後は、カウンターのスタッフにご挨拶。
