2021年11月5日金曜日

SDGsについて勉強しました!

 ~YMCAとつか学童クラブ・SDGsの日~

YMCAアフタースクール事業では4月からひとつずつ目標を決めて子どもたちと一緒に未来の地球のためになにができるか考えるSDGsプログラムを行っています。今月は17個ある目標のひとつ「エネルギーについて考えよう!」について学習し、一年生から三年生の20名のお友だちが参加してくれました。




プログラムでは子どもたちにエネルギーとはなにかというお話をしたあとエネルギーにまつわるクイズをしました。クイズでは2年生の子が元気いっぱい手をあげ積極的な雰囲気をつくってくれたり、答えに自信のない1年生にヒントを教えてくれたりしていました。

次に実際にエネルギーを感じてもらうため風車づくりを行いました。




子どもたちは「走るより歩いたほうがたくさん回る!」「風車を重ねてつけたらたくさん回りそう!」など意見を出し合ってどうしたらはやくたくさん回るか工夫をこらしていました。

またプログラム終了後には「エネルギーのことおうちのひとに話したい!」「もっとエネルギーについて詳しく知りたい!」などの声があがっていました。



今私たちが生活するために多くのエネルギー資源が利用されています。そのなかには太陽光発電や水力発電などの再生可能エネルギーから、あと50年ほどでなくなるとといわれている石油のような有限なものまでさまざまです。そこで子どもたちにはこれからもっと身近になるだろう再生可能エネルギーに興味をもってもらうこと、有限エネルギーの使い方についてぜひ考えていってもらいたいです。

これからも学童保育の中で節水や節電、ごみの分別など小さなことをみんなが意識することで未来の地球につながっていくと伝えていきたいです。

(YMCAとつか学童クラブ 杉山)