大切な命「いのち」を守るために
6月~9月までウォーターセーフティーキャンペーンを実施しています。
YMCAは水上安全教育を通してかけがえのない「いのち」を守り育むことを目的にしており、水難事故0を目標に活動しています。
本日はその活動の一環としてイベントにて、着衣泳指導と25mチャレンジを実施しました。その様子を紹介いたします。
全体で浮き身の姿勢を確認しました。
身近にあるペットボトルを使用して浮いてみました。
ペットボトルは服の中に入れると両手が空くので、救助しやすくなります。
小学生~成人対象イベントだったので、親子で着衣泳の練習を頑張りました。
浮き身の姿勢に慣れた所で、海を想定してリーダー(指導者)が
波を起こして波の中でも浮く練習をしました。
陸上で上がる練習も行いました。
せっかく助かる状況でも服の重みに耐えきれず、再度転落してしまうケースがあります。
陸上に上がる時は地面にお腹をつけ、よじ登って上がるようにしましょう。
同時間実施の25mチャレンジでは、水に落ちてしまっても
岸まで泳ぐ技術を身に着けようといった目的のもと25m泳ぐ練習をしました。
これからの季節、海や川に行く機会が増えてくると思います。まずは危険な場所に行かないことが一番ですが、もしもの時に慌てないために対策できたらと思います。安全に楽しくこの夏をお過ごしください。
横浜YMCAではウォーターセーフティーキャンペーンとして様々な取り組みを紹介しています。動画などで分かりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。
湘南とつかYMCA ウエルネス 高橋 弘敬