熊本の方言について
こんにちは。
湘南とつかYMCAのまさリーダーです。
今回は、先日まで災害派遣として行っていた熊本の方言についてご紹介します。
「がまだす」
→「精を出す」「頑張る」という意味。
私が避難所で割り振られた役割が「がまだす隊」でした。
これは様々なことに頑張ることを指しています。実際には現地で物資の移動、部屋の清掃消毒、蛍光灯の交換、蜘蛛の巣の除去など様々なことを行っていました。
がまだす隊のToDoリスト |
蜘蛛の巣を取っています! |
「だんだんなぁ」
→「ありがとう」という意味。球磨地域の方言です。
避難所では「だんだんなぁ通信」という案内がありました。またオンラインライブではナオト・インティライミさんに住民の方からこの言葉をかけている姿も見られました。
横浜YMCAでは国際・地域協力募金にて国内の災害時の緊急支援を行っています。
また今回、熊本YMCAと共同で避難所を運営している『ピースボート災害支援センター』でも緊急支援募金を行っています。
コロナ禍でマスコミが避難所を取材したり、有名人が炊き出しをするなどが出来ておらず、なかなかニュースになっていない現状ですが、皆様に情報をお伝えできればと思います。
(湘南とつかYMCAウエルネススポーツクラブ 北川)