こまめに水分補給
5月の連休中は天気が良く、暑い日もありました。
夏の暑い日に限らず、水分は大切です。外出自粛の為、室内にいて、あまり喉が渇いていないと思っても、皮膚や呼吸を通して水分は体の外に出ています。
水分補給の方法として、一気にたくさん飲むのではなく、
1回コップ1杯程度(150~250ミリリットル)の量の水を1日に6~8回飲み、1日の必要量(約1.5リットル)を補給することをおすすめします。
朝起きた時、通勤で歩いた後、スポーツをする時、入浴後、就寝前などにこまめに水を飲めば、水分不足に陥ることなく、また水のとりすぎで体に負担をかけることもなく、疲労回復や健康維持に役立てることができると考えられています。
水分補給として一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質バランスを崩して体調不良を引き起こしてしまいます。
飲む量は、かいた汗の量を目安にし、汗で失われる塩分(ナトリウム)もきちんと補給しましょう。
熱中症予防の水分補給として、日本スポーツ協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。
特に1時間以上運動をする時は4~8%の糖質を含んだものを摂取しましょう。
冷えたイオン飲料や経口補水液の利用が手軽ですが、自分で調製するには
1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。
次回は「新型コロナウイルスに負けない~食品購入や保管ついて~」をお届けする予定です!
横浜YMCAでは各ご家庭でも手軽に運動が出来るように、「YMCAウエルネスデリバリー」を運営しています。YouTubeチャンネルを新たに開設いたしましたので、ぜひご覧ください。健康維持には運動・食事・休養が大切です!
YMCAウエルネスデリバリーは【こちら】
【参考資料】
公益社団法人 日本栄養士会HP
大塚製薬 HP
SUNTORY HP
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