9月29日(金)YMCAとつか学童クラブのお友だちを対象に
水中運動会を実施いたしました。
今回のプログラムはインターナショナル・チャリティーランの一環で
実施しています。
1年生から4年生の40名のお友だちが参加しました。
まずは1・2年生を対象にした時間です。
玉入れや宝探しゲーム、ビート板競争を行いました。
宝探しゲームでは後半ゴーグルなしで宝を見つけてくるルールになりました。
顔つけが苦手な子も腕を伸ばしたり足で捕まえたりして工夫をして
宝を探していました。
ビート板競争では「がんばれ!がんばれ!」「頑張ったね!」の声が
プールいっぱいに響きました。
続いて3年生以上の時間ではまず障がい物リレーを行いました。
次にリーダー(指導者)も全員参加の鬼ごっこです。
ふだんスイミングに通っていない子も姿勢を低くして逃げたり鬼の番になったら
鬼の印であるフラフープを隠したりして工夫をして行っていました。
学童に戻ると子ども達からは「楽しかった!」「次はいつやるの?」といった声が
聞こえ、お迎えに来た保護者の方に笑顔で報告する様子が見られました。
今回集まった参加費及び募金は41,000円となりました。
ご協力いただきありがとうございます。
こちらは全額チャリティーランを通して障がいのある青少年が参加するプログラムへ
寄付させていただきます。
水中運動会も泳力や年齢の壁を越え、参加したメンバー全員で
楽しむプログラムとなりました。
普段の学校や学童の生活でもほかのひとの違いを受け入れ支え合えるように成長していってもらえたら嬉しいです。
(YMCAとつか学童クラブ 杉山)