10月に入って気温が急に低くなってきました。夏の間の水泳は気持ちよくて楽しい気分で泳げますが、冬の水泳はなかなか泳ぐ気持ちになれない方も多いと思います。しかし冬の水泳は身体においてメリットあることを今回は紹介します。
子どもたちはいつでも元気いっぱいに泳いでいます！
寒い季節のメリット「病気になりにくくなる」
人間には体の体温を維持しようとする「体温調節機能」があります。水温は30℃前後で設定されているので、体温より低い水温に入ることで皮膚が刺激され、身体が熱を発することで人間が本来持っている機能を使うことができ、自律神経が鍛えられます。近年、どの施設でも冷暖房があり、快適な生活を過ごしやすくなりましたが、人間が本来持っている身体の機能を使うことが重要です。
他にも水泳にはこんなメリットが！
・水圧で血流がスムーズになり、新陳代謝の向上。
・呼吸筋、呼吸機能を多く使うことで喘息の改善。
・関節に大きな負荷をかけずに全身運動が出来る。
湘南とつかYMCAでは一年中、水温・室温を30℃以上に保っております。また、専門の設備スタッフが定期的に水質チェックをしております。冬でも整った環境でぜひ水泳を始めてみませんか。初めての方でも大歓迎です！
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湘南とつかYMCA ウエルネス 高橋 弘敬（ぽんリーダー）