ピンクシャツデーってなんだろう?
こんにちは、湘南とつかYMCAウエルネススポーツクラブの
高橋郁愛(ガッツリーダー)です!
普段は水泳やベビースタイルやプレスクールのクラスを担当しています。
とつか保育園から習い事に通っている子どもたちの待ち時間に、いつも絵本を読んでいます。
今日は、ピンクシャツデーに向けて1冊の絵本を選んでみました。
『ともだちになろう』
公園にすみついているたった一匹のシリル(りす)とシリルにそっくりなパット(ねずみ)が友だちになれるのか?というお話。シリルは、やっとみつけたパットを友だちと思って一緒に過ごします。でも、ハトやアヒルたちからは「そいつはりすじゃない!仲良くなんかなれない‼」と言われてしまいます。同じりすでなければ友だちになれない⁈さぁ、どうなるでしょう?
保育園の子どもたちに聞いてみました。
「りすってどんなイメージ?」
『かわいい!』
「ねずみってどんなイメージ?」
『きたない!』『かわいくない!』
「じゃあ、そんな違いのあるりすとねずみはお友だちになれる?」
『なれるよー。どんな子だって仲良くできるんだよ‼』
他にも口々にいろいろな意見を教えてくれていました。
最初は「ピンクシャツデーはピンクの洋服を着る日!」と言っていた子どもたち。。。
でも、この絵本をきっかけに、自分とは違うってなんだろう?違うからお友だちにはなれない?を考えるきっかけになってくれたらいいなぁと思います。
そして、みなさんも是非、この機会に考えてもらえたら嬉しいです。
★今日のいいね★
絵本が読み終わった後、ひとりの女の子が
「わたしは、お友だちがいっぱいいるんだよ!どんな子だって、みんなお友だちだもん‼」
と教えてくれました。その言葉と笑顔に〝いいね☆〟を送ります。
明日は、ウェルネススポーツクラブのぽんリーダーにお願いします。