私は普段、子どもたちとソーシャルスキルや体操の練習をしています。
土曜日のバランスアップという体操クラスでも「ピンクシャツデーはどんな日なのか」「違いを認め合うことが大切」ということを伝えました。
話が終わった後には、「ピンクのシャツだけでいじめるなんて変だよ」という声も聞こえてきました。
話は少し変わりますが、体操クラスでテニスラケットでボールを打つ時間がありました。
なかなかボールを打つことができない子に、見ていた友だちが「がんばれ！」「あとちょっと！」と声をかけていました。
友だちが成功すると「すごい！」と声をかけ、拍手をしていました。
友だちが苦手なことを否定せず、応援して、成功すると一緒に喜ぶ姿は、いじめのない世界への一歩だと感じました。
★きょうのいいね★
次のお友だちにラケットを渡すとき「どうぞ！」と言って渡していました。
受け取ったお友だちも「ありがとう！」と感謝の気持ちを伝えていました。
小さなことですが、とっても嬉しい気持ちになります！「いいね！」
明日は、学童クラブの長谷川（マックスリーダー）にお願いします。
(湘南とつかYMCA オルタナティブ 齋藤 菜緒)