大切ないのちを守るために学びの機会を持ちました。
10月16日(水)横浜YMCA健康教育部スタッフ秋季研修を実施いたしました。毎年、秋季研修を実施していますが、今年は水上安全に焦点を当てて実施いたしました。
横浜YMCAでは大切ないのちを守るために、ウォーターセーフティーキャンペーンを6月~9月末にかけて実施し、事故防止に努めています。研修では今年あった事例を通し、グループごとに話し合いの場を持つことなど、学びの機会を持ちました。
また研修の後半では湘南とつかYMCAのプールガード(監視員)を交えて、プールにて溺者の救助法を学びました。
グループワークにて、スタッフの考えを共有しました。
湘南とつかYMCAの可動式プールを用いて、水深を3mまで下げ、
足がつかない状況下で救助の練習をしました。
溺者を発見した際に泳いで救助を実施しました。
また、陸地に引き上げなど、練習いたしました。
水上安全における救助の泳法を身につけるために、
巻き足の練習をするなど、技術的な練習をいたしました。
幼小水泳クラスを実際に想定し、何十人いる中で、
いつ溺者が出るかわからない状況で実際にシュミレーションをいたしました。
今回、湘南とつかYMCAのプールガード(監視員)・スタッフがこの学びを得て、救助に対する知識を改めて振り返ることができました。
一番は事故やケガがないことです。皆さまが安全にスポーツクラブを利用できるようスタッフ一同努めていきたいと思います。皆さまのご利用お待ちしております。
湘南とつかYMCA ウエルネス 高橋 弘敬