着衣泳対外指導に行ってきました!
横浜YMCAでは、かけがえのない生命を守り育むことを6月~9月にかけて、神奈川県、神奈川県教育委員会、各市町の教育委員会、横浜市安全管理局等や、今年度はクラウドファンディングでの皆さまの後援を受け、ウォーターセーフティーキャンペーン(水上安全キャンペーン)を実施しています。
湘南とつかYMCAでは毎年、戸塚区及び近郊の小学校へ出向き、6月から心肺蘇生法の講習を学校教職員の皆さんに、児童に向けてはプールで着衣泳の授業を行っています。
7/18(木)に戸塚区内の小学校にて着衣泳指導に行ってきました。天候が悪い日が続きましたが、天気に恵まれ、実施することができました。
学校等に配布しているポスターをもとに、危険個所の確認をいたしました。
服を着てプールに入り、泳いでみることで、服の重さを実感いたしました。
浮き身にも挑戦いたしました。
もし、海や川などで溺れてしまったときは、すぐ陸地に上がることを伝えました。また、陸地に上がれないような状態であった際には「浮いて待つ」ことを伝えました。また、もし自分が発見者であった時には自ら助けに行かず、浮くものを投げたり、助けを呼ぶことを伝えていきました。
今回の学びを家族など、より多くの人に伝え、水難事故0件を目指して少しでも事故なく安全に夏休みを過ごしていただきたいと願っています。
湘南とつかYMCAでは、今後もウォーターセーフティーキャンペンの一環として、水の事故を未然に防ぐ着衣泳体験を近隣の学校へ行っていきます。
湘南とつかYMCA ウエルネス 高橋 弘敬