~YMCAとつか学童クラブ・デイキャンプのご報告~
7月6日、とつか学童クラブでは、「遊山箱」というとつか宿駅前商店会と戸塚東口商店会が共催する地域のイベントに参加しました。
「遊山箱」とは、子どもの顔の大きさくらいの箱を持って、配布されたマップ上のお店を巡るイベントです。雨が予報されているなかでしたが、とつか学童クラブからは17人の子どもたちが参加しました。
出発前に子どもたちに「お店の人に挨拶をして、お菓子をもらうときにはお礼を言いましょう!」と話して出発しました。子どもたちは「お店全部まわるぞ!」と意気揚々とした様子でした。
くじでキャンディレイがあたりました!お店ではお菓子をもらえたり、くじやじゃんけんをして景品がもらえたり、子どもたちは「こんなのもらえたよ!」と大喜びしていました。
男女共同参画センター「フォーラム」前の広場のスペースをお借りして、お弁当を食べました。広い空の下で友達と食べるお昼ご飯、子どもたちにとって特別な思い出となったことと思います。
子どもたちからは「ここのお店行ったことある!」とか「こんなところにお店あるんだ!」といった感想がありました。また、お店に入るときにはあいさつをしたり、お店の人と催し物を通じて交流をしたり、地域との関わりを深めることができたと思います。
トツカーナ内の果物屋さんでは、プラムをもらいました!もらえるものはお菓子ばかりではなく、文房具や、スーパーボールなどの遊具があって子どもたちが喜ぶものを用意してくれています。帰る頃には箱に入りきらないくらい集まっていました!
10時から15時にわたって約30店舗を巡り、ゴール地点のモディ2Fに到着。学童クラブに帰ってから、もらったお菓子を2つ選んで食べました。
とつか学童クラブでは、地域との関わりを大切にしています。お店の人と交流をしたり、戸塚地域の魅力を発見したり、今回のイベントを通して地域とのつながりを強めることができたと思います。
また、遊山箱を通して、子どもたちが友達との仲を深めたり、新しい友達ができたりする様子をみることができました。仲良くなったお友達と、学童クラブでの日々をより楽しく過ごしてほしいと思います。
(YMCAとつか学童クラブ・熊谷 尚樹)