ボランティアinタイ活動レポート4日目
国際ボランティアinタイ(8月15日~25日)の引率の永塚(えいリーダー)よりレポートです。本日は活動4日目となります。天候は雨は止み、晴れ時々曇りです。
朝6時から食事作りを手伝いを行い土曜日で学校お休みの為、朝食は子どもたちと一緒に食べることができました。
朝6時から食事作りを手伝いを行い土曜日で学校お休みの為、朝食は子どもたちと一緒に食べることができました。
午前は農業開発・環境について考える活動の予定でしたが、前日までの雨により、農業については出来ずに、代わりのプログラムとしてCSEC(シーセック)について学びました。CSECとは「Commercial
Sexual Exploitation of Children」の頭文字をとった言葉で「子どもの商業的性的搾取」の意味です。主に「子ども買春、子どもポルノ、性目的の子どもの売買」をさします。タイでは大きな問題となっていてます。
私たち、参加者は高校生と大学生ですので、言葉は理解出来ますが、パヤオセンターの子どもたち(6歳〜18歳)も一緒になり、このCSECの問題について、自分の意見を出し合いました。最後はタイと日本のグループに分かれて、それぞれ発表を行いました。
午後はタイの民芸品の裁縫学習でパヤオクラフトの刺繍のやり方を教えてもらいました。子どもたちは1対1で丁寧に説明をしてくれてました。 夕食後は「ジャパニーズナイト」という、日本人による出し物をしました。
出発前の事前研修から準備をしてきた出し物で人間知恵の輪などのゲームをした後、【日本の縁日】を再現しました。輪投げやスーパーボールすくい、射的などのコーナーを作り日本の文化にふれてもらいました。
時期は少し異なりますが、七夕コーナーには色々な願い事を書いてもらいました。
明日はキノコ栽培学習とココナツリーフによるクラフト予定です。
子どもたちと一緒に考えました |
パヤオクラフトを丁寧に作っています |
出発前の事前研修から準備をしてきた出し物で人間知恵の輪などのゲームをした後、【日本の縁日】を再現しました。輪投げやスーパーボールすくい、射的などのコーナーを作り日本の文化にふれてもらいました。
時期は少し異なりますが、七夕コーナーには色々な願い事を書いてもらいました。
湘南とつかYMCAウエルネス
写真・情報提供:永塚 嘉子