~ブラインドサッカー体験会のご報告~
2月11日(土)湘南とつかYMCAスタジオにて、ブラインドサッカー体験会を行いました。
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ブラインドサッカーとは??
目の不自由な人が行うサッカーのことで、ボールの中に鈴が入っており、
その鈴の音や、仲間の声だけを頼りにサッカーを行います。
パラリンピックでも正式種目となっています。
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今回は日本ブラインドサッカー協会の方をお招きしました。
講師を務めていただいた協会のスタッフは、
元厚木YMCAのリーダーだったという、ご縁もありました。
はじめにブラインドサッカーの動画を見ることで競技の理解を深めました。
その後2人組になり、1人はアイマスクをした状態でもう1人に
指定された準備体操の動きを伝えるということから始まりました。
説明の言葉が一言も出ないペアも。。
次にコーンからコーンまでアイマスクをしたまま、仲間の声を頼りに
歩くというワークにチャレンジしました!!
「まっすぐ、まっすぐ!!」「90°右向いて!」など様々な指示が飛び交い、
視覚を失っている人へ伝える難しさを感じていました。
最後は仲間の指示のもと、目標物にボールを蹴ることにチャレンジ!
ボールの場所を把握しても、蹴るための助走をしてしまうと
ボールがどこにあるのか分からなくなってしまう場面も多くありました。
今回参加してくれたお友達の中には終始笑いが絶えず、
楽しく体験することが出来たのでは無いかと思います。
しかし、楽しい以上の何を感じることができたのかが大切です。
今後目の不自由な方など、ハンディキャップを抱えている人に
どのように関わっていくべきなのかを考えて欲しいと思います。
はじめにブラインドサッカーの動画を見ることで競技の理解を深めました。
その後2人組になり、1人はアイマスクをした状態でもう1人に
指定された準備体操の動きを伝えるということから始まりました。
説明の言葉が一言も出ないペアも。。
次にコーンからコーンまでアイマスクをしたまま、仲間の声を頼りに
歩くというワークにチャレンジしました!!
視覚を失っている人へ伝える難しさを感じていました。
ボールの場所を把握しても、蹴るための助走をしてしまうと
ボールがどこにあるのか分からなくなってしまう場面も多くありました。
今回参加してくれたお友達の中には終始笑いが絶えず、
楽しく体験することが出来たのでは無いかと思います。
しかし、楽しい以上の何を感じることができたのかが大切です。
今後目の不自由な方など、ハンディキャップを抱えている人に
どのように関わっていくべきなのかを考えて欲しいと思います。
(湘南とつかYMCAウエルネススポーツクラブ 柳田 誠也)