〜ＹＭＣＡとつか学童クラブ・「カロム大会」のご報告〜
１月２３日（月）、ＹＭＣＡとつか学童クラブで「カロム大会」を行いました。カロムは、ＹＭＣＡとつか学童クラブの子どもたちにとても人気のあるボードゲームで、毎月カロムの大会を行っています。
１チーム２人でチームを組み、くじ引きで対戦相手を決め、トーナメント方式で大会を行いました。今回は８チームが参加してくれました。
カロムとは１対１もしくは２対２で行うゲームです。ストライカーと呼ばれる自分の駒を自分のエリアライン上から指ではじきます。自分の色の駒（パック）を四隅のポケットに落としていき、全て落としたら大きい駒（ジャック）を四隅のポケットに落とす権利が得られ、大きい駒（ジャック）を先に落としたチームが勝ちとなります。
ルールはシンプルで大人から子どもまで楽しむことができ、身体能力に関係なく練習をして思った所に駒（パック）をはじけるようになれば学年が低い子でも上の学年の子に勝つことができるという面白さと魅力があります。
カロム大会に参加した子どもたちは、絶対に優勝すると意気込んだ子や友だちに誘われたから出場する子等、様々な思いを持ちながら参加して各グループ熱い試合を繰り広げていました。
試合の結果は１位が２年生男子チーム、２位に３年生女子チーム、３位は１年生男子チームとなりました。
参加した子どもたちからは「楽しかった！」「ミスしたときに友だちがサポートしてくれて助かった！」など声があがっていました。
負けてしまった子の中には「次こそ優勝してやる！」とすぐにカロムの練習をしている子もいました。
大会を通し、勝つ喜びや負ける悔しさ感じ、どんどん自分たちで目標をたて、努力をしていくことを覚えていってほしいと思います。
（ＹＭＣＡとつか学童クラブ 長谷川 洋輔）