~YMCAとつか学童クラブ「NPO法人・かながわ子ども教室」のご報告~
12月26日(月)、「NPO法人・かながわ子ども教室」の方々をお招きし、日本の食べ物について学びました。「NPO法人・かながわ子ども教室」は、企業等を退職した方々が、経験を活かした社会貢献活動を子ども向けに行っている団体で、8月、12月、3月とYMCAとつか学童クラブに来ていただいています。
今回は日本の食べ物について学ぶということで、食事のマナーやカロリー摂取量、日本の食物の自給率等のお話を聞きました。少し難しいお話でしたが、子どもたちはみんな真剣にお話を聞いていました。
その後、野菜や魚のクイズを行いました。「三浦だいこんはどれでしょう?」「日本から輸出している魚はうなぎ、さば、あじのうち、どれでしょう?」等々、おとなでも考え込んでしまう難しい問題もありましたが、子どもたちは一生懸命クイズに挑戦していました。
クイズ終了後には、正解率の高い子どもたちにボールペンやノート等のプレゼントがあり、大喜びの子どもたちでした。
日本の食べ物について学んだことで、「嫌いなものが食べられる気がしてきた!」と自信満々に言うお友だちや、「家族でコミュニケーションをとって食事をすることって大切なんだね」と改めて感じる子ども等、一人ひとり様々な学びがあったようです。
今後も食事の大切さを良く考え、生活していってほしいと思います。
(YMCAとつか学童クラブ 石原瑛子)