2016年6月13日月曜日

今年度初めてのキャンプ!


YMCAとつか学童クラブ・三浦キャンプのご報告~

YMCAとつか学童クラブでは、6月4日(土)~5日(日)の1泊2日で三浦ふれあいの村でキャンプを行いました。今年は昨年度の倍近くの45名の子どもたちが参加してくれました。

バスの中ではみんなでキャンプソングを歌ったり、いろいろなレクリエーションをしたりと楽しく過ごしました。
三浦ふれあいの村に到着後、まずは子どもたちの緊張を解きほぐす3つのゲームを行い、続いて各グループで旗を作りました。
手形をとって、名前や好きなものを指の部分に書き、グループの仲間のことが分かる素敵な旗が出来ました。



午後はふれあいの村の中を探検です。強い風を受けながら浜辺で海を感じたり、森の中で自然とたくさん触れ合ったりしました。その後は教室に戻って枝や半紙を使ってランプシェードを作りました。
低学年の子どもたちには少し難しい所もあり、高学年の子やリーダーの手を借りつつ素敵なランプシェードを作りました。




夜はふれあいの村の屋上に行ったり、建物の周りを探索したりしました。普段なかなか行けない場所や昼とは違う森にワクワクしていました。
中には暗い所が怖い子もいましたが、お友だちと一緒だからと勇気を出して探検をしている子もいました。その後、グループで午後に作ったランプシェードの鑑賞をしました。初めて灯りを灯す瞬間の子どもたちのドキドキとワクワクが入り混じった表情が印象的でした。




2日目の天候は雨模様・・・しかし子どもたちはとても元気に朝を迎えました。

自分たちで使ったお部屋をみんなで協力して綺麗に掃除して荷物をもって出発!
いよいよみんなが楽しみにしていたピザ作り。道具も自分たちで運んで作り方をふれあいの村のスタッフに教えてもらって、生地をこねるところから作ります。






そして生地の発酵を待つ間に具材を切ります。生地が出来、具材の準備ができたら生地を伸ばしてそれぞれ好きな具材を乗せてピザ釜に入れます。ピザ釜の火は高学年の男子5人が力を合わせて着けてくれました。
出来たピザを頬張る姿はみんなで協力して作った達成感と喜びに満ちあふれていました。





帰りのバスでは疲れて寝ている子もたくさんいました。YMCAに到着後、「キャンプでこんなことしたんだよ」とお迎えのお父さん、お母さんに報告する姿から少し淋しかった気持ちと楽しかった気持ちが伝わってきました。子どもたちがちょっぴり大きくなって帰って来ることができたと思います。
(YMCAとつか学童クラブ 松村 拓哉)