2月9日(火)、YMCAとつか学童クラブでは韓国の伝統遊び「トゥホ(投壺)」を行いました。
「トゥホ」はお正月の遊びの一つで、壺に矢を投げ入れ、多く矢を入れた方が勝ちという遊びです。今回は子どもたちと一緒に道具を作ることから始めました。
壺の代わりにカラーダンボールを丸め、厚紙を台にして貼り付けます。矢は木の棒を使いました。
興味がなさそうにしていた子どもも、他のお友だちが楽しそうに遊んでいるのを見て、いつの間にか列に並び、前の子から説明を聞きます。
「全部入ったー!!」「また違うのもやりたい!」等、とても喜んでいる様子でした。
このように、他国の遊びを体験することで、少しずつ世界に目を向け、外国人は私たちと「違う」ではなく「同じ」であることを感じてもらえる時間になればと思います。
今後もいろんな国の遊びや学習を通し、子どもたちがどこにいても自分らしく多様な人と触れ合えるように努めていきたいと思います。
(YMCAとつか学童クラブ 宋 ダヘ)