2015年12月6日(日)東俣野中央公園にてサッカークラス3年生YMCAカップ(試合)を行いました。YMCAカップはYMCAのサッカークラスに在籍のメンバーが参加する大会で、クラスでの成果を発揮する場所として1学期に1度、年間で3度各学年で行っています。
今回の参加チームは、湘南とつか・横浜中央・横浜北・藤沢・厚木の5チームで優勝を争いました。どのチームも接戦となる試合が多く、白熱した攻防が見られ、子どもたちにとって良い刺激になりました。優勝は残念ながら逃してしまいましたが、次回に向けての課題もたくさん見つかりました。
サッカーはミスが多いスポーツで、それを減らすために練習の場があります。試合で活躍するためには、日々の積み重ねが大切で、試合でも失敗を恐れずにチャレンジする気持ちが、成功を生み出します。
また、YMCAではフェアプレー精神を大切にしており、「フェアプレー賞」という名目で各チームから1人ずつ金メダルを渡しています。お友だちの失敗に対して励ますこと・元気よく挨拶ができることなど、試合での勝ち負けや、技術よりも伝えたい、大切な価値のあることだと考えています。
子どもたち1人1人に伸びしろがあり、成長スピードには個人差があります。
サッカーを通じて、子どもたちの無限の可能性を引き出せるよう、これからも指導をしていきます。
(湘南とつかYMCAウェルネススポーツクラブ 柳田 誠也)