12月18日(金)、YMCAとつか学童クラブでは毎年恒例の「クリスマス会」を実施しました。
YMCAとつか学童クラブのクリスマス会は、司会から催し物の発表、最後のクリスマスプレゼントの配布まで、全てにおいて子どもたちが主体となり、会を進めていきます。
最初の開会礼拝でイエス生誕劇(ページェント)を披露し、祝会では低学年児童によるダンス発表、クリスマス制作発表(ステンドグラス作り)、プレゼント制作発表(クリスマス仕様のマグネット作り)、ハンドベル演奏、音楽クラブの発表、最後の高学年児童のダンス発表まで盛りだくさんです。
開会礼拝のページェントは、リハーサル時までは緊張している様子でしたが、本番時はとてもたくましく大きな声で演技をしてくれた子どもたち。祝会のダンス発表では、日頃から一生懸命に練習をしていたので、当日は衣装も綺麗に
揃えてキレのいい素敵なダンスを見せてくれました。
クリスマス制作発表(ステンドグラス作り)は、みんなが協力して作っていた様子を映像で撮り、 保護者のみなさんや来賓の方々に観てもらいました。また、みんなが作ったものを舞台のバックに並べたら、一段とステージが明るくなりました。
プレゼント制作では、170人分のプレゼントを作ってもらい、とても大変だったと思いますが、みんなにプレゼントを渡してもらい、クリスマスらしい雰囲気となりました。ハンドベル演奏は、初めて挑戦するお友だちもいましたが、足りない所は個別に練習したりして、みんながとても美しい音を出し、会場がさらに暖まりました。
音楽クラブは、「世界に一つだけの花」の曲に合わせ、それぞれの夢や、一人ひとりが大事な存在であることをスケッチブックに表現してもらいました。保護者のみなさんや来賓の方々、
学童の子どもたち、会場にいたみんなが一緒に歌を歌ってくれたのでとても感動的でした。
最後は高学年の子どもたちによるダンス発表です。自分たちで振りから衣装全て考え、また歌の所々、台詞まで挟んであり、プロのような姿に惹きつけられました。とても完璧なダンスで最後を飾ってくれた高学年の子どもたちにさすがと思いました。
今回、クリスマス会のために3ヶ月前から、練習や準備に励み、とても素晴らしい発表を披露してくれた子どもたちに感謝の気持ちでいっぱいです。また、保護者のみなさんからたくさんのプレゼントが届き、子どもたちの楽しみが一層増しました。ありがとうございます。
学童クラブに関わっているみんなが力を合わせ、イエスの誕生を祝うことができました。
また、来年1年間も神様の見守りの中、祝福があることをお祈りします。
みなさん、メリークリスマス。
(YMCAとつか学童クラブ 宋ダヘ)