10月19日(月)に今年2回目の食べ物実験クラブを行いました!
今回はハロウィンが近いということで、かぼちゃに関する食べ物実験を行いました。
まずかぼちゃに含まれる栄養素や食べると身体にどんな良い働きをするかなどを学び、その次に実際にかぼちゃの皮に包丁を入れてどれだけ硬いかを体験しました。とても硬い皮に子どもたちは苦戦していました。
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どうすれば包丁で切れるかなど子どもたちと一緒に考えました。かぼちゃの表面を水で濡らした後、ラップをし、電子レンジで10分程温めてから再度子どもたちにかぼちゃを切ってもらいました。柔らかくなったかぼちゃに子どもたちも驚いていました。
切ったかぼちゃのにおいを嗅いで子どもたちからは「メロンのにおいがする!」「きゅうりのにおいがする!」などとたくさんの感想がでていました。
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最後にかぼちゃの調理法によって甘さが違うことを伝え、「焼く」「蒸す」「煮る」「電子レンジで温める」の4つの調理法の内、どの調理法が甘いのか問題を出しました。一番糖度が高い調理法は「焼く」です。その答えを聞き子どもたちは「今度お家でかぼちゃを焼いてもらおう」と言ってくれました。
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かぼちゃが嫌いな子がいる中で始まった食べ物実験クラブでしたが、色々な体験をし、かぼちゃについて知り、少しでもかぼちゃが好きになり、食べるきっかけになってくれたらと思います。
(YMCAとつか学童クラブ 長谷川洋輔)