11月13日(水)YMCAとつか学童クラブでは、地域清掃の活動を行いました。
柏尾川沿いのゴミ拾いをして、わたしたちの住む戸塚の町を綺麗にしよう!という取り組みです。
一見きれいにみえる柏尾川ですが、よく見るとたくさんのゴミが落ちています。
たばこの吸い殻、お菓子のゴミ、缶・ペットボトルなどのゴミを拾いました。中には草に引っかかっているものや川に浮いていて取りきれないものもありました。
最後に、たくさん落ちていたゴミ・拾って驚いたゴミを発表しました。
「タバコ10本ひろった」「お酒の缶がいっぱいあった」などの意見が出ました。
このゴミはどこからきたんだろう?と投げかけると、「ポイ捨て」「川でお酒飲んでそのまま」「川から流れてきた」「でも川に誰かが捨てたんじゃない?」「飛ばされてきた」とたくさんの声が上がりました。「ポイ捨てをしなければいい」「ちゃんとゴミ箱に捨てた方がいい」などの声も聞こえました。
横浜YMCAではSDGs (持続可能な開発)への取り組みに沿って活動を進めています。地域清掃で子どもたちが得た“気づき”のなかにはSDGsにつながるものが多くありました。子どもたちの何気ない発言や考えがSDGsにつながっていることに気づき、意識していき、学びに繋げていけたら嬉しいです。
(YMCAとつか学童クラブ 大貫)