食育プログラム 実施報告
9月21日（金）10:00～12:00、舞岡地区センターの料理室で食育プログラムを実施しました。YMCAとつか保育園・YMCAとつか乳児保育園の管理栄養士・栄養士が講師となり、過去、YMCA保育園の給食として出たメニューを作りました。
今回は託児ではなく、保育士と見守りスタッフが料理室と隣接する部屋で子ども達と一緒に過ごし、料理室と見守り部屋を行き来できるようにしました。
おんぶや抱っこをしながら、参加をされるお母さんの姿も。
里芋ご飯は実際にYMCAの保育園が契約をしている農家のお米を使いました。さんまの梅煮の‟梅”は舞岡で採れたものです。
簡単おやつの‟お麩パイ”はきな粉味とココア味を作りました。
子ども達も完成した料理を美味しそうに食べていました。
飽食の時代となっている今、コンビニで買えば、すぐに食べ物を得ることが出来ます。しかし、何を食べるか決める時、「好きだから」や「安いから」だけを理由にするのではなく、ぜひ栄養面や食品の安全性、地産地消などを気にかけていただきたいです。
将来、食べ物を自分で選択出来る力が必要です。
幼い頃の食事は大人になった時にも影響します。親子で一緒に買い物をしたり、料理をする時間も大切にしてほしいです。
～保育園の給食をいただきます！～は次回を企画しておりますので、ぜひご参加ください。お待ちしております
舞岡地区センターのホームページ（ブログ）でも今日の様子を掲載しております。
＜こちら＞もご覧ください。
（湘南とつかYMCA ウエルネス 永塚 嘉子）