キャンプに行ってきました！

～YMCAとつか学童クラブ・キャンプのご報告～



 

（１２月４日再掲）

 

6月29日（土）～30日（日）の1泊2日で三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジにキャンプに行きました。

貸し切りバスに乗ってお友だちやリーダーと仲良くお話しやゲームをしながら三浦YMCAに向かいました。到着してからは、グループで仲良くなるためのゲームをしてお昼ご飯を食べ、1日目のメインプログラムのカレー作りをしました。グループの中で食材担当、火起こし担当に分かれて行いました。お米を洗って、水を入れ、ご飯を炊く準備をしたり、野菜の皮をむいて食べやすい大きさに切ったり、薪を組んでうちわで扇いで火を起こしたり、子どもたちは自分の役割をがんばっていました。はじめてやる子もリーダーや何度もキャンプに参加しているお兄さんお姉さんと一緒にチャレンジすることができました。自分たちで頑張って作ったカレーはとても美味しかったようで何度もおかわりする姿がとても印象的でした。 

夕食後はキャンドルファイヤーをしました。6年生がリーダーと一緒に火の精となってキャンドルファイヤーを盛り上げてくれました。4年生と6年生でゲームの進行をしてくれてみんなで遊んで踊って楽しい夜になりました。

2日目はシーカヤックの予定でしたが、あいにくの強風のためシーカヤックはできませんでした。幸い雨は降ってなかったため、三浦YMCAの森の中を探索したり、おおきな広場でのびのび走り回って、海とは違った三浦YMCAの自然を感じることができました。

キャンプではプログラム以外の生活の部分も多くあります。自分のことは自分でする、1人で出来ないことはお友だちと協力してやることが大切です。初めてキャンプに来た子はまず自分のことを一生懸命がんばっていました。何度もキャンプに来ている子や高学年の子は自分のことが終わるとまだ終わってない子、困っている子を探してお手伝いをしてくれていました。
キャンプでの生活を通して新しいお友だちができたり、兄弟みたいな関わりの高学年と低学年の姿を見ることができ、キャンプの中で様々な繋がりができました。
キャンプでできた関係が学童クラブでの生活でも続いていき、さらに輪を広げてくれればと思います。

（YMCAとつか学童クラブ　松村）