2018年8月20日月曜日

【湘南とつかYMCAウエルネススポーツクラブ】国際ボランティアinタイ⑥(8月20日)

ボランティアinタイ活動レポート5日目

国際ボランティアinタイ(8月15日~25日)の引率の永塚(えいリーダー)よりレポートです。活動5日目の昨日の様子を報告します。天気も良く参加者は子どもたちと仲良くなり、プログラムの合間にはバレーボールやバスケットボールをして、楽しんでいます。
午前はキノコ栽培小屋の片付け等をしました。
みんなで頑張って耕します
子ども達と一緒に収穫出来なくなったキノコの培養土を小屋から運び出し、分解しました。その後、施設の中の一角(敷地内)を耕し、畝(うね)を作りました。
キノコの培養土を袋につめています

昼食後は日本人によるプログラムで『スイカ割り』をしました。日本の夏の風物詩として、紹介しました。割れたスイカはグループ毎に食べました。

割ったスイカは美味しくいただきました
その後、ココナツリーフで外箒を作りました。最高学年である高校3年生の女の子が先生役となり、学校で学んだ作り方を教えてくれました。

学校で習ったほうき作りを丁寧に教えてくれました
夕方には車で川へ行くことが出来ました。水の色は連日の雨により、土色になっていました。その川で漁の見学をしました。手ではなく、川に設置してある網の中に飛び跳ねてきたところを長い棒状の網で拾うという漁法です。私達が見学させてもらった30分の間に約20匹捕まえられ、夕食時に食べることも出来ました。
沢山の魚を捕まえることができました
夕食後はレクリエーションをした後、山岳民族の1つである、アカ族の『アカ語』を学びました。7日目のホームステイ先がアカ族の為です。パヤオセンターには色々な民族出身の子ども達が集まっています。アカ語には普段使わない発音があり、アカ族以外の子どもたちにとっても難しいようで、一緒に練習をしました。
明日は月曜日で学校がある為、朝食後、子ども達を見送り、私達も高校見学へ行く予定です。
子どもたちとも打ち解けて楽しんでいるようですね。体調を崩さないように気をつけて活動してきてください。

湘南とつかYMCAウエルネス
写真・情報提供:永塚 嘉子