ＹＭＣＡとつか学童クラブの子どもたちは長い夏休みを終え、２学期に突入しました。久しぶりの学校を楽しんでいるお友だち、夏休みに戻りたがるお友だち等様々です。夏休みが開けてもなお子どもたちの中で不動の人気のおもちゃは、KAPLAです。長方形の木製の板を積み重ね、色々な物を作ります。
ビー玉が転がるような構造にしたり、天井につくぐらい高く積み上げたりと子どもたちならではの発想力を活かして様々な作品が出来上がります。
また、KAPLAを使う際にビー玉を一緒に借りることを希望する子が多く、ビー玉を借りる際、希望者が多い時にはどうしたら不公平なく使うことができるのかを毎回みんなで話し合ってから使っています。
ビー玉を借りたくてもみんなが使っていて1つもない時は、思いやりの気持ちを持ってビー玉を譲ってあげたりと、もめ事が起こらないよう子どもたちが工夫しています。
今後もみんなが楽しくおもちゃを使えるよう、みんなで一緒に考えていこうと思います。
（YMCAとつか学童クラブ 石原 瑛子）