2024年10月2日水曜日

【YMCAとつか学童クラブ】背守りのメッセージを書きました!

 

YMCAとつか学童クラブでは、7月16日(火)に認定特定非営利活動法人こまちぷらす ウェルカムべビープロジェクト事務局の方にお越しいただき、背守りのメッセージを書きました。



「背守り」とは子どもの無事な成長を願って、人々が産着の背に一針一針縫い付けた「お守り」のことです。


ウェルカムべビープロジェクトとは、戸塚で生まれてくる赤ちゃんたちの誕生をお祝いし、子育てを応援できる社会になることを目指しているプロジェクトです。今回はそのプロジェクトの一環として、背守りに同封するメッセージカードを一緒に書く活動を行いました。


ウェルカムべビープロジェクトさんの「背守り」について詳しく書かれていますので、ぜひご覧ください!

https://welcomebabyjapan.jp/event/semamori/




まずはじめに、背守りを赤ちゃんの生まれた家庭に送る意味や、メッセージの書き方について、ウェルカムべビープロジェクトの方から教えてもらいました。


真剣に説明を聞いています。


「家に届いたことがある!」と背守りのことを知っているお友だちもいて、背守りのプロジェクトがスタートした時に生まれた世代が今回の活動に参加してくれたということに、感慨深いものがありました。



説明を聞いたら早速メッセージを書いていきます。

メッセージの書き方の例についてレクチャーしてもらいましたが、少しアレンジして自分の言葉でも書いていきます。



7月16日以降も学童のお友だちと一緒にメッセージを書きましたが、

戸塚で生まれてきた赤ちゃんのために頑張るんだ!と意気込み、何枚もメッセージを書いてくれたお友だちもいました。



子どもたちが書いたメッセージは、戸塚区の赤ちゃんが生まれたご家庭に届きます。



このブログを見てくださっている皆さんも、ウェルカムべビープロジェクトさんが作った背守りをつけた人に出会うことがあるかもしれません。その時は「とつか学童の子どもたちがメッセージを書いた背守りだな」と思い出してくださると嬉しいです。


少子高齢化が進んでいる昨今ではありますが、子育てを地域で支えて、戸塚を安心して子育てができる街にしていきたいですね。


(YMCAとつか学童クラブ 新井田)