~リーダーと一緒に体操!~
こんにちは!
新型コロナウイルスの影響で保育園では運動会を実施できなくなってしまい
運動をする機会を作るために横浜YMCAのスタッフ(リーダー)が保育園へ出向き
園児と一緒に身体を動かしています。
そこで今回は、実際に保育園で行っている運動の内容をご紹介していきます。
走るために必要な筋力や身体の使い方を遊びや体育あそびを通して実施しています。
上の写真は「手押し車」の練習です。地面に対して手をついて歩く動作と、お友達の足を
持ちながら歩く動作ですが2人ともある共通点で鍛えられる箇所があります。
それは、体幹です。
手をついて歩いている時にお腹の力を使いながら歩きます。
慣れてくると体を揺らさずに力が入った状態で出来るようになります。
足を持って歩いている時は、足を持ちながら歩くので手で歩いているお友達をうまくコントロールし、尚且つ揺らさないように持ち歩くため自然とお腹に力が入っている状態になります。
スタート姿勢や足の運び方、腕をどのように振るのかも細かい動作まで指導しています。
リーダーも子どもたちのお手本となるようにカッコいいところも時折見せます。
今回紹介したのはほんの一部になります。今後もまだまだ身体を思う存分動かせるように
これからも提供していければと思います。
(湘南とつかYMCAウエルネススポーツクラブ 秋山)