６月１６日（木）、ＹＭＣＡとつか学童クラブの子どもたちは「平和の川柳」作成にチャレンジしました。横浜ＹＭＣＡでは平和の実現を願い、平和について考える取り組みを日々行っており、７月はその取り組みの一環として、「平和の川柳大賞」を実施し、『平和』をテーマとした川柳を募集しています。今回ＹＭＣＡとつか学童クラブのお友だちも、平和への思いを「５・７・５」の川柳に表現し、応募しようということになりました。
プログラムのはじめに、川柳についてを簡単に説明しました。その後、「平和ってなんだろう？」「平和じゃないってどういうことだろう？」を子どもたちと一緒に考えました。
グループに分かれて考えてもらいましたが、「平和」について子どもたちからは、「戦争をしない」「いじめない」「普通の生活ができる」「国と国が仲良くする」「兵器をつくらない」「おもいやりがいっぱい」等様々な意見がでました。
その後川柳を書き始めましたが、思いのほか煮詰まらず、一生懸命頭を悩ましている子どもたちの姿が印象的でした。
「にんげんの いきてるひみつ ごはんだよ」
「うつくしい こころはとても だいじだよ」
「せんそうは やったらダメだ ぜったいに」
「せかいじゅう おなじくらしに なりたいな」
（ＹＭＣＡとつか学童クラブ 石原 瑛子）