2016年6月1日水曜日

紙コップでトントン相撲作り!


YMCAとつか学童クラブ・工作プログラムのご報告~
5月の工作プログラムとして、紙コップを使った「トントン相撲」を作って遊びました。

作る数を1人1個とせず2個、3個作ってもいいよと言うと、「お母さんとお家でやりたいから2つ作る!」と学童でやる前からお家で遊ぶ気満々の子や、「もっと強いやつ作る」と試行錯誤している子等、それぞれ自分なりに楽しむ姿が見られました。
用意するものは、紙コップとはさみ、ペンです。そして、土俵を作るのに段ボールと糸。まずは紙コップを切って、手となる部分を作ります。次にお相撲さんの顔となるコップの淵を切り落とします。最後に顔や絵を描いて完成です!




完成した子から、用意した土俵でお友だちとトントン相撲を楽しんでいました。最後に『大相撲戸塚場所』を行い、YMCAとつか学童クラブの横綱を決めました。
トントン相撲は力の強さで勝負が決まるわけではないので、子どもがリーダーに勝ったり、低学年が高学年に勝ったりと普段の遊びとは違った雰囲気で盛り上がりました。

 作る際中には後から来た子に作り方を教えてあげている姿や、手こずっている子を手伝ってあげている姿も見ることができ、子どもたちの優しさに触れることのできるプログラムになりました。 






(YMCAとつか学童クラブ 松村 拓哉)