YMCAとつか学童クラブでは、11月から編み物の日を定期的に実施しています。
編み物が得意なリーダーが担当し、「目」の作り方から一つ一つ丁寧に教えていきます。
みんなが挑戦しているのは「ガーター編み」。ひたすら「表編み」を続けていく編み方です。
例年女の子に人気のプログラムとなっていますが、今年は学年問わず男の子もたくさん挑戦してくれています。
最初は一段編むのに時間がかかったり、目を飛ばしてしまい穴が空いてしまうこともありますが、編み進めていくにつれてどんどん早く、綺麗に編めるようになっていきます。
みんな自分の進めている作業が形となって出来ていくのがとても楽しいようで、「ネックウォーマーできたよ!」「見て!〇段編めたよ!」と得意げに見せてくれました。
毎年編み物のプログラムに参加してくれているお友だちは、自分の力だけで編むことができます。
低学年の子たちが困っている時は、「こうするんだよ」と教えてくれている場面も見かけます。
完成した作品がこちら!
この二人はポシェットを作ったようです。ビビットな赤と、落ち着いた緑色のコントラストがとっても素敵ですね。カラフルな糸と白い糸を使った作品も、淡い色が服装に似合っていますね。
編み物のプログラムは2月まで実施する予定です。これからもみんなの作った作品を沢山見れるのがとても楽しみです。
YMCAとつか学童クラブ(新井田)



